米ルイジアナ州のBarriere Construction社は、道路建設と舗装の専門企業です。 同社は最先端のアスファルト製造施設を2か所運営しており、環境保護分野での優れた実績が評価され、全米アスファルト舗装協会(NAPA)の「Diamond Achievement Award」を何度も受賞しています。
最先端技術と高度な機械を使用することで、顧客に質の高い資材と機器を提供し、業績向上に貢献しています。
同社のTotal Process Reliability ManagerであるPat Klaman氏は、営業費用の追跡と削減の責任者です。 Barriere社は5年ごとまたは5,000時間ごとにオフロードの建設機器を交換していますが、Pat氏はOEM推奨のメンテナンススケジュールを厳守するようにしています。 高圧コモンレール (HPCR)エンジン搭載のTier4機器へのアップグレードを開始して以来、特に厳守を徹底しています。
調査の結果、Tier 4機器への移行にクリーンディーゼルが必要であることが判明しました。 そこで搭載フューエルフィルターの交換が必要な頻度の調査を実施しましたが、 残念ながらこの調査ではOEMの期待基準値に達する結果が得られませんでした。
次に、現場の貯蔵タンクや移動燃料トラックから排出されるディーゼルの状態をテストしました。 その結果、ディーゼル内部の水と汚染に深刻な問題を抱えていることがわかりました。 Pat氏はドナルドソンのClean Solutions販売代理店であるReliable Industries社でセールスマネージャーを務めるScott Rongey氏に電話をかけることにしました。
BarriereのTier 4機器は搭載フューエルフィルターの目詰まりと燃料インジェクターの不調により故障していました。 同社は、クリーンでドライなディーゼルを機器に注入する必要がありました。 ルイジアナ州は全体的に湿度が高いため、水質汚染は特に重要な問題でした。