デュラライフバグフィルターで、OSB合板生産時のダストブリッジを解消

あるOSBの工場に設置されたDura-Life™バグのおかげで「ブリッジ」問題は減少し、寿命は従来のフィルターバグの約3倍となり、過剰な人件費と交換コストを削減できました。

業界： OSB木工製品

問題： 従来のポリエステル製フィルターバグは「ブリッジ」するため、圧力損失が大きく、4か月ごとにフィルターを交換する必要がありました。

解決策： Donaldson®Torit®Dura-Life™フィルターバグを使用すると、ブリッジの問題は解消され、フィルターの寿命は約3倍となります。

配向性ストランドボード（OSB）、木材、パルプ、段ボール、紙、その他のさまざまな林産物を製造する世界屈指の大手メーカーでは、工場の空気を清浄し、従業員にできる限り安全な作業環境を提供していることに誇りを持っています。 メンテナンスマネージャーは、工場内の綿密な粉塵捕集が鍵になると話します。 空気の清浄化という重要作業には、2,600個のフィルターバグを搭載した4台の集塵機が使用されています。

Donaldson®Torit®Dura-Life™フィルターバグを導入する以前、このOSBメーカーでは「ブリッジ」問題が発生する従来の16オンスのポリエステル製バグを使用していました。 ブリッジとは、フィルター間の隙間に橋がかけられたように粉塵がたまり、経路のエアフローが遮断され、圧力損失が許容範囲外のレベルにまで上昇することをいいます。 同社のケースでは、16オンスの従来型ポリエステル製バグ使用時は、わずか3,000時間の運転で圧力損失が約6 “wgに達してしまい、年に2～3回のフィルター交換を余儀なくされていました。 膨大な数のフィルターバグを使用していたことで、過剰な人件費と交換コストもかさんでいたのです。

Dura-Life™フィルターバグを設置してから1年後の現在では、同社の工場のフィルター寿命は約3倍（8,500時間）となり、従来のフィルターと比較して圧力損失は安定し、4インチ低下したと報告されています。 メンテナンスマネージャーはDura-Lifeの性能に感動していますが、この感動は秘密にしておきたいそうです。 マネージャーは、笑いながら「競合他社にはDura-Lifeを教えたくないですね」と話してくれました。

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プロジェクトの結果