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Donaldson Torit®、最も厄介な粉塵の処理対策としてUltra-Web®スパンボンドプリーツバグフィルターを提供

ミネアポリス(2014年5月2日)- フィルトレーションソリューションおよび製品の世界大手メーカー、ドナルドソンでは、すべてのバグハウス構成に対応する、上部捕集、下部捕集、楕円形のプリーツバグフィルターを取りそろえています。 これらのバグは、業界で唯一のスパンボンド(SB)基材上のドナルドソン独自開発のUltra-Web®ファインファイバー技術など、さまざまなフィルターメディアで利用できます。 

ドナルドソンは、あらゆる有名なバグハウス集塵機メーカーや型式に対して、ファインファイバー技術を提供しています。 プリーツバグプログラムで使用されるUltra-Web SBメディアは、頑丈なスパンボンドポリエステル基材を覆うファインファイバー(ほとんどが直径0.3ミクロン)層で構成されています。 この基材は、凝集性粉塵が問題となる用途で効果を発揮することが知られています。 

Ultra-Web SBプリーツフィルターバグは、Donaldson Torit®の産業用ファインファイバーメディア技術のUltra-Webラインを拡張したものです。 Ultra-Web SBは、優れた表面捕集力とダスト払い落とし機能を組み合わせて、耐久性、耐湿性、耐薬品性、長寿命、高効率、極めて低い圧力損失を備えたプリーツバグフィルターを実現し、従来のフェルト型またはその他のプリーツスパンボンドフィルターバグに比べ、エネルギー効率を高めます。 

フィルターによる実証 

あるお客様は、粉末および顆粒製品の粉砕、サイジング、乾燥、ブレンドに効果的なフィルトレーションを必要としていました。 トリット以外の集塵機9台を使用しており、ポリエステル製バグフィルターの寿命は2~3か月でした。 集塵機が標準より小さく、フィルター交換による生産損失が1時間あたり1万ドルに迫るほど、性能が低下していました。 このお客様は、このうち1台バグハウスをトリットUltra-Web SBプリーツバグフィルターに交換し、プリーツバグフィルターの性能をテストしました。 その結果、Ultra-Web SBプリーツバグフィルターは、ポリエステル製バグフィルターと比較して、低い圧力損失、高いエアフロー、高い効率、長いフィルター寿命を実現したのです。 この比較試験を受けて、感銘を受けたお客様は残り8台の集塵機もUltra-Web SBプリーツバグフィルターに変更し、持続的な成果に満足されていました。 1年経った現在、最初に導入したUltra-Web SBプリーツバグフィルターは、3インチ未満の圧力損失で動作しており、引き続き大風量に対応しています。 また、以前のバグフィルターの約4~6倍の寿命を実現しており、大幅なコスト削減を達成しています。 

「バグハウス集塵機メーカーは、より高性能なUltra-Web SBメディアを備えたものなど、プリーツがより多いバグフィルターオプションを利用できるようになりました」と、ドナルドソントリットのアフターマーケットディレクター、Mike Caseyは説明しています。 「これらの高性能プリーツバグフィルターは、あらゆる大手メーカーのバグコレクターに適合するよう設計されています。 また、トリットのバグコレクターの最良適合品としても利用できます。 ドナルドソン独自開発のプリーツバグフィルターで、お客様が最も頭を悩ませるバグハウス用途の問題を解決していきます。」 

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